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堀江 詩葉(ことは)

(長女・ピアノ)

1997年吹田市出身。中学卒業後16歳でロシアに渡り、2017年にチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院付属アカデミーを飛び級で卒業。その後モスクワ音楽院(エリソ・ヴィルサラーゼクラス)に入学。2023年にモスクワ音楽院を卒業。2010年第15回高槻音楽コンクールジュニアの部中学生部門優秀賞。第1回吹田ティーンズクラッシックフェスティバルで若竹賞受賞。2015年ロマン派国際音楽コンクール(ロシア)第2位。同年、全ロシア若い音楽家のためのピアノコンクール『メルズリャコフカ』第1位。2023年第26回国際器楽・声楽フェスティバルコンクール(ロシア)にてピアノ部門及び伴奏部門でグランプリを受賞。2017年モスクワ音楽院付属音楽アカデミー最高学年優秀生としてモスクワ音楽院大ホールで演奏。同年デニス・マツーエフらの主催する「(財)若い音楽家」のフェスティバルに出演。2020年アジア太平洋諸国音楽祭(ロシア ハバロフスク)に招待され、第1位ディプロマを授与される。
同年ザ・シンフォニーホール無観客演奏会に招聘される(現在もYouTube配信中)。
アレキサンドル・フルギン指揮カントゥス・フィルムスオーケストラ、守山俊吾指揮シンフォニア・アルシスOSAKAと共演。イリヤ・デルビロフ指揮ロシア国立ウリャノフスク交響楽団と共演した際にはロシア国営テレビを始めとする多数のテレビ局に中継された。二人の兄(チェロ牧生・ヴァイオリン恵太)とピアノトリオを結成し活動中。
2021年関西・大阪21世紀協会の「文化力」136号ではインタビューを受け、二人の兄とともに表紙を飾った。
これまでにピアノを勘場ひとみ、下田幸二、新見フェイギン浩子、タチアナ・ラーコバ、エリソ・ヴィルサラーゼに、室内楽をタマーラ・オガネゾバ、チグラン・アリハノフの各氏に師事。

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